2022年8月6日(土)と7日(日)の2日間、桃山学院大学様あべのBDLにて、ビジネスアイデア創出とプロトタイプ開発を行う「サマーハッカソンinあべのBDL」が開催されました。今回は日本電通株式会社より小片隆久氏がアイデア創出ワークショップの講師を担当させて頂き、自分の「スキ」で社会課題を解決するビジネスアイデアを考えました。またアイデアのままで終わるのではなく、そのアイデアを形にしたプロトタイプの作成までを行いました。
本プログラムでは、「未利用資源の活用」と「災害対策」をテーマに、桃山学院大学様の学生(ビジネスデザイン学部生および経営学部生)と大阪電気通信大学様の学生が、文系と理系のそれぞれの専門知識やノウハウ、特徴を生かしながら、世の中に存在する課題を多面的に捉え、柔軟な発想で新しいアイデアの創出に取り組みました。
2日間の集中プログラムの最後には、学生のみなさまが考えたビジネスアイデアの成果発表を作成したプロトタイプのデモンストレーションとともに行い、最も優れたアイデアを発表したグループには、運営スタッフ一同から表彰状が授与されました。
なお、当日はオープンキャンパスも同日開催されており、来学した高校生や保護者の方々にもグループワークや発表の様子をご観覧いただきました。