RPAツール(Robotic Process Automation)

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定型業務(ルーティンワーク)は「RPAツールに任せてください」。

日本における労働環境の変化によるRPAツールの必要性

日本の人口は2050年には1億192万人まで減少し、それ以降は1億人を切ると予想されています。15歳以上65歳未満の生産年齢人口も1990年代をピークに減少傾向が続き、日本企業の労働人口減少が懸念される中、業務効率化だけでなく、ヒトに代わる新たな労働力としてRPAツールが注目されています。働き方改革への取り組みも必須となり、積極的に導入していくことが企業を運営していく中で不可欠になっていくとされています。

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)は、オフィス業務を自動化・効率化する仕組みです。更に、AIなどの技術を活用すれば、利用用途は大きく広がると考えます。

日本電通グループでは、安価、簡単に、幅広い業務を自動化するRPAソリューションを提供します。

RPAツールの得意な作業

RPAツールとは、反復的で何らかの決まった手順があれば、ヒトがパソコンで行う定型的な作業や業務を自動化します。

ヒトとは異なり、操作を記憶して、より高速に、より低コストで、より安定して業務処理を行い、データを作成することができます。

また、業務プロセスの自動化を目的とした帳票自動仕分けソリューション「BPA2」やOCRと組み合わせることで、労働時間の削減と生産性の向上、運用コストの低減を実現でき、企業の働き方改革を支援します。

  • Excel、CSV、テキストなど各種ファイルの読み/書き
  • ファイル転送の管理 (FTP/ファイルサーバーなど)
  • ブラウザによるWebサイト操作:
  • あらゆるデータベースの読み/書き
  • メール送受信の処理
  • ファイル圧縮と暗号化
  • 基幹システムの操作
  • Active Directoryとユーザーのプロビジョニング

RPAツールの導入メリット

業務プロセスが標準化されており、例外が少ない(ヒトの判断が不要)作業が自動化されることで、企業にどのような効果がもたらされるか、考えてみました。

  • ①作業の効率化

    人の手を介さないため、画面移動やメニュー選択といった操作が自動化され、また高速に処理しますので、かかる時間が短縮されます。
    さらにシステムに任せた分、担当者は他の業務に取り組む事ができます。

  • ②信頼性の向上

    転記・入力ミスなどのヒューマン・エラーが起こる可能性がなくなり、作業の信頼性・正確性が格段に高まります。

  • ③リソースの有効活用

    無人の作業が可能になるため、人件費を削減できるだけなく、担当者の負荷を減らし、ヒトしかできない生産性・重要度の高い業務に集中することができます。

安価で、簡単に、幅広い業務を自動化するRPAツール

日本電通グループでは、安価、簡単に、幅広い業務を自動化するRPAソリューションを提供します。

RPAツールが不得意な作業を「この製品なら可能にします」ということはないでしょう。ただ、製品によって価格体系や開発方法が異なりますので、以下に記します。

名前AutoMate(Helpsystems社製品)
AutoMateの利用規模小規模~大規模
価格体系ライセンス+保守費
設定方法スクリプト型
特長
  • 安価でスモールスタートが可能でありながら豊富な機能と高い拡張性を有する。
  • 基幹業務やITインフラの運用管理も自動化の対象にできる。
  • IBM i (AS/400)との親和性がある。
名前UiPath(UiPath社製品)
UiPathの利用規模小規模~大規模
価格体系サブスクリプション型
設定方法フローチャート型
特長
  • 拡張可能なオープンアーキテクチャを提供。
  • 開発機能・実行機能・管理機能が、それぞれ独立しているため、サーバ型・デスクトップ型に捉われない。
  • UiPath Studio・UiPath Orchestrator・UiPath Robotの3つの機能があり、Uipath活用の幅を広げる事が可能。
  • あらゆる規模に対応

    ・PC1台で運用できるデスクトップ版でスモールスタート

    ・複数のシステムを制御するサーバー版は大規模構成にも対応

  • 容易なロボット作成

    ・ドラッグアンドドロップで自動化プロセスを定義できるため、ITの専門家でなくとも容易にロボットを作成可能

  • 幅広い業務に対応

    ・Excelやブラウザ操作、ファイル操作、メール送受信、IBM AS/400エミュレータ画面操作など、幅広い業務処理に対応

RPAツールの活用事例

ケーススタディ① 定例見積書の自動作成(例:保守見積り)

中堅メーカーA社では、販売した製品の年間保守契約について、担当者が更新月の前月に次年度分の見積書を作成し、メールで顧客に送付していました。しかしこの作業はすべての契約をチェックした上で個別に見積書や案内状を作成する必要があり、担当者の大きな負担になっていました。

AutoMateの導入後は、販売管理システムから更新月が翌月に迫っている契約を抽出し、新しい見積書を作成。顧客宛のメールに見積書を添付した上で送信するプロセスを自動化しました。これにより、担当者の負担を大幅に減らすことができました。月が替わると自動でタスクが起動するので、処理漏れもありません。

ケーススタディ② 交通費(経費・立替金)精算の照合

中堅商社B社では、経理部門の担当者が各社員から提出された交通費(経費)の明細書(Excel)について、経路や金額が正しいかどうかを月ごとに手作業でチェックしていました。しかしこの作業には項目ごとに調べて付け合わせる手間がかかり、月初は残業が続くことになりました。

社員が提出した明細書から出発地・到着地・運賃の項目を抜き出し、路線案内サービスで確認した情報と照合。正しい場合は◯を、間違っている場合は最安値の料金を入力し、照合済みファイルとして再保存しています。この自動化により、人の手をわずらわせる必要がなくなりました。

ケーススタディ③ RPA×AIチャットボット×基幹システム

CB2(AIチャットボット)と基幹システムを、RPAツールを使用し連携することにより用途が広がります。

基幹システムにある様々なデータをRPAツールを使用することにより、AIチャットボット「CB2」で求められたデータを自動的に抽出します。

これによりAIチャットボット「CB2」側に質問の回答を最新データとして返します。自動化することにより在庫情報や製品情報などの問合せ効率化が図れます。

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