今のバックアップ方法、災害対策は万全ですか?BCP策定構成のご紹介

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近年の日本は、大規模な天災に見舞われ、各地で甚大な被害を出しています。

大規模な天災での停電などで対応に時間をかけざるを得なかった企業が大変多く、BCP策定の重要性を再認識された企業も多かったのではないでしょうか。

本ページでは、安心できる事業継続のため、災害からのリカバリ目標・ご予算に応じて、お客様がシステムをお選びできるよういくつかのBCP策定構成をご紹介いたします。

システムダウンがもたらす企業への影響

振り返ると、ここ数年、非常災害・激甚災害に指定された災害が多い年となっています。企業が特に、恐れるのは長引く停電です。

本社に置いているホストは被災または停電で使用できない場合であっても、他の営業所や拠点は通常通り業務を稼働しているケースがあります。

事業継続計画(BCP)の策定が企業の信頼性向上のために、極めて重要であることを再認識された方も多いのではないでしょうか。

また、システムダウンがもたらす影響は、倒産にもつながる重大な事態であることを認識しなくてはなりません。

  • ・企業価値の喪失、信用低下、株価の下落
  • ・販売機会の損失、顧客離れ
  • ・従業員の休業補償
  • ・支払い遅延、連鎖倒産
システムダウンがもたらす重大な事態

これらを想定し、企業は災害時の備えとしてBCP(事業継続計画)対策を施すことが必須となります。事業継続計画策定において、どのような指標をもって対策実施すべきか…

下記では、事業継続計画策定時の指標と、災害からのリカバリ目標・ご予算に応じて、お客さまがシステムをお選びできるよう、いくつかのBCP策定構成をご紹介いたします。

事業継続計画策定時の指標 ~RPOとRTOの考え方~

事業継続計画策定時の指標として、RPO(Recovery Point Objective)と、RTO(Recovery Time Objective)があります。

RPOは、どの時点のデータまで復旧させるか、RTOはいつまでに業務を復旧させるか、を示します。

この2つの時間をゼロに近くすると当然コストはアップし、コストを抑えると2つの時間は長くなります。

事業継続計画策定時の指標-RPOとRTOの考え方-

【必見!】BCP策定構成のご紹介

先月発生した台風21号や北海道胆振東部地震では停電が長期にわたり、システムが復旧しないお客様がありました。そのような場合は、HA構成やデータセンター設置で障害回避できます。下表は、BCP策定構成における比較表となります。

下表にもありますが、各構成の組み合わせ、クラウド化やデータセンター化との組み合わせにより、一層高いBCP策定が可能ですので、自社のリカバリ目標、ご予算に応じてお選びください。

  HA構成(遠隔二重化) 遠隔バックアップ構成 クラウド化/データセンター化
復旧時間 短時間 約1~7日 0時間(※1)
データの保護 障害発生時直前まで 最新バックアップまで 常時データ保護を維持(※2)
コスト 比較的安価
考慮点 災対機が必要
  • ・代替環境が必要
  • ・災害時のH/W調達方法
  • ・オンサイトの保守対応考慮
  • ・ネットワーク障害には対応できない可能性あり
  • ・100%安全ではない

※1 設備は、停電や耐震などの災害対策済であるため基本的にはダウンしない前提

※2 設備は、停電や耐震など災害対策済であるため基本的にはダウンしない前提

HA構成(遠隔二重化)のメリットとデメリット

・HAアプリにより遠隔地への予備機へデータのリアルタイム同期 することによりデータ保護を実施します。

・有事には予備機に切替えを実施し、業務が継続できます。

【メリット】業務復旧まで短時間、障害発生時直前までのデータが保護される

【デメリット】機器が2台以上の構成が必要である

遠隔バックアップ構成のメリットとデメリット

・データをD2DでPCサーバー(もしくはPC)バックアップを取得します。さらに遠隔地のサーバーもしくはクラウド上にも保管できます。

・リアルタイムにPCにバックアップを取得する方法もあります。業務復旧は代替環境準備後、約1~3日、データは最新バックアップまで復旧できます。

【メリット】比較的安価で実施可能

【デメリット】代替環境の用意が必要である

データセンター・クラウド化のメリットとデメリット

・データセンターへ機器設置することにより災害から機器を守ります。

【メリット】一般的に地震・水害・停電・セキュリティなどの災害対策がなされている。また運用の負担も減る。

【デメリット】自社内設置と比較してコストがかかる場合がある。また100%安全ではありません。

より安全な「組み合わせ」による対策

HA構成+データセンター・クラウド化

本番機もしくは災対機をクラウド又はデータセンターに設置することによってより安全に

遠隔バックアップ構成+データセンター・クラウド化

クラウド又はデータセンターにデータを保管することのよってより安全に

BCP(事業継続計画)全般の他、設備系(UPS,免震装置)につきましても、弊社営業担当者もしくは、下記お問い合わせ窓口までお気軽にご相談ください。

当ページ・製品に関するお問い合わせ

担当窓口:ITソリューションズ事業部(担当:すが)
電話番号:06-6577-4191
メール連絡:itsol_1@ndknet.co.jp

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