工事管理や調達の業務システムとして導入したのは、建設業向け工事原価管理システム「シーツーエグゼキュート(C2+EXECUTE)」だ。・・・
日本アイ・ビーエム社のCONST-PACK(建設経理、工事原価)を踏襲する製品であること、約150社の導入実績に加え、日本電通が建設業であることから「建設業への深い理解」があることを評価いただきました。・・・
事業構造の変化(改修工事の増加)やサーバーの老朽化、OS環境のバージョンアップに伴い、旧システムでの対応が難しく、システムの再投資が必要となり、システムの見直しの必要性に迫られた。5つの選定基準を定めて調査した結果・・・
「新しいシステムを選定するにあたって、内部統制の観点からと、システム部のサポート負荷削減の観点から、原価管理と会計システムのデータの一元化(完全連携)は絶対に外せない条件でした」と語るのは当時のプロジェクトリーダーの山本 修氏。・・・